我が子が賢い子に育って欲しいと願う親は多いでしょう。子どもが小さければ小さいほど、その可能性に期待するのではないでしょうか。
賢い子はどのようにして育つのか?賢い子の共通点は?これらに関する本やブログの情報があふれています。どの方法が正しいのかはよくわかりません。
とりあえず自分のできそうな事から始めようと考えていたところ、長男が通っていた公文教室でお話を聞く機会がありました。
公文でのお話なので、公文流の賢い子という定義は「学年を超えて学習している子」の事になります。その子たちの共通点についてのお話を伺いました。
公文教室での講演会 講師は優秀な子のパパ
我が家の長男の公文教室では、定期的に講師をお招きして、小規模ながら教室で講演会を開催しています。
参加者はほとんど幼児の親でした。
もう随分前の話なので、あいまいな点もあるのですが、私が参加したその時の講演のお題は「賢い子の育て方」だったように記憶しています。とても興味を引くタイトルでした。
講師は公文の社員の方で、スイス公文学園の立ち上げに関わった方との事。ご自身のお子さんは当時小学生で、もちろん公文に通わせていましたが、スイスの事業立ち上げの為に、家族でスイスに移住してそちらでも公文の学習をやり続けたお話もされていました。後から知ったのですが、その方のお子さんも大変優秀で、その教育法を本でも出版して紹介されるほどの子でした。
公文教育研究会ってどんなところ?
まず公文とはどのような事をしているのかを説明していました。
教材の研究はもちろん、その社名の通り「教育の研究」を行っているそう。
「教育の研究」 の一環で公文教室の中でも特にとびぬけて先取り学習している子たちの家庭はどのような家庭か?も研究しているとのこと。 とびぬけて先取り学習している子たち 何人かの家庭へ訪問したお話を伺いました。
賢い子の家庭に共通している3つのこと
賢い子の家庭を訪問すると、ある共通点が。
- 図鑑がある
- 地球儀がある
- 毎年、家族で海外旅行にいっている
よく言われているリビング学習はもうあたり前のようです。
図鑑と地球儀はリビングにおいてあるそうです。 図鑑と地球儀は すぐにそろえる事が出来ますね。早速、子どもでも読める字で国名表示している地球儀を購入しました。
図鑑は子供向けとなると幅広くて、すべてを揃えると結構なお値段に、、、かといって図書館でも図鑑についてはあっても閲覧のみで貸出まではしてくれないので、買うしかありません。
なので、1冊は子どもが興味がある図鑑を子どもに選んでもらって、もう1冊は親が選んだ図鑑を与えて。興味をもって読むようであれば徐々に買い増やしていく事にしました。
海外旅行については、我が家では主人がなかなかまとまったお休みをいただけないので(高くて行けないという言い訳です笑)、「国内旅行ならいけそう」と早速、毎月1回は国内旅行に行けるよう年間計画を立てました。その計画を主人や子どもと一緒に考えるのが楽しく、とても有意義な時間となりました。47都道府県制覇を目指してもいいかも楽しいかもしれませんね。
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