はじめに
土曜日は毎週ではないですが英会話教室に通わせています。約25分と少し遠いのですがいつも一緒に家から歩いて教室にいきます。
そんな時にふと思ったのは長男のスケジュール。
土曜日って結構いそがしいけど実際何やっているんだろう???
英会話がある土曜日のスケジュールをまとめてみました。
長男土曜日のスケジュール(朝〜夕方)
8:00〜8:30 | 起床・お着替え |
8:30〜9:00 | 朝ごはん |
9:00〜11:30 | 公文の勉強(英語・算数・国語)各教科1セットづつ合計3セット |
11:30〜12:00 | 昼ごはんまで遊び |
12:00〜12:45 | 昼ごはん |
12:45〜13:15 | 英会話教室のため外出 |
13:15〜14:15 | 英会話教室 |
14:45〜16:00 | お家で遊び |
16:00〜17:00 | そろばん教室 |
17:00〜18:00 | 公文勉強(予備) |
18:00〜21:00 | 晩ごはん〜自由時間(場合によっては公文予備時間) |
21:00 | 就寝 |
土曜日は平日と比べると少し遅い時間に起きて1日がスタートします。
朝ごはんは簡単に済ませると、朝から2時間〜2時間半公文の勉強タイム。
その後、お昼を済ませて英会話で1時間、そろばんで1時間。
最低でも土曜日の勉強時間は合計4時間でした。
公文のプリントは朝の2時間でできなかったら午後の時間にやる事になるので、集中して午前中に済ませないと1日勉強している事になるので本人も家族も大変ですw
我が家の公文勉強のルール
我が家では基本的には毎日(土日祝含む)国語、算数、英語の各教科1セット(5枚で1組、3教科で15枚)やります。
1セットの目安は30分で考えると2時間あれば4セットできます。
平日も同様に1日3セットの配分で予定を組んでいますが、学校や水泳教室で疲れて帰って来たり、どうしてもできない場合があります。
平日できなかったプリントは土曜、日曜でやらなくてはならないと決めているのでその分も含めてやる事になります。
鬼のようなルールですが、このルールで基本的にはこの数年間やってきています。
最近は、平日分の繰越しをいれるとだいたい土曜日、日曜日は4セットする事が多いので最低2時間は公文の勉強時間に使います。
しかも、のんびりやったり集中力が低い時、新しいプリントや難しいプリントの場合は1セットで40分や50分かかることもあってかなり時間を使うこともしばしば。
その場合は英会話教室から帰宅してやるか、そろばんから戻ったらやるかを本人に決めさせています。
子供に勉強をやらせるためのポイント
我が家の子供に勉強させる時のポイントをまとめてみました。
できた時に「褒めてあげる」事
勉強すること自体を本人に決めさせる事
集中した状態で勉強させる
集中した状態で勉強ができているかどうかで、身についているかどうか?にも大きく影響すると思います。集中しないで勉強させると(特に算数)凡ミス、間違いが多くなるのでやっぱり集中して勉強する事が重要だと思います。
まだ子供が小さいうちは、なかなか長時間集中する事は難しく、すぐ気がそれてしまいます。集中した状態を作ってあげるのは、勉強を見ている大人の役目で気が散って集中できない時は、親が声をかけながら勉強させると集中力を高められます。
できた時に褒めてやる気UP
どこまでいっても子供はシンプルなことが効果的だと思います。
できた時に褒めてあげるとやる気UPは間違いなしです。我が家の場合は1問1問できたらとにかく褒めてあげたり、早く終わらせられた時も「すごーい」と褒めてあげます。これだけでも十分やる気をUPさせるので、とにかくたくさん褒めてあげる事が重要ですね。
たまには、できたらお菓子あげるよ(飴一つで十分です)とご褒美をあげる事もありますが、多少の『馬にんじん』は必要かもしれませんね。
自分で勉強すると決めさせる
大人でも同じですが、人から言われてやる事は途中で諦めたり成果をあげられる可能性は低くなるものですが、自分で言った事は最後までやり遂げ成果をあげられる可能性が高くなります。今からいい訓練だと思いながら意識して、自分から「いつやる」とか「何時から始める」とか言わせるようにしています。自分で言って諦めそうになった時は、「自分でやるって言ったんだよね」この言葉を言われると頑張れるので非常に効果的です。
まとめ
勉強はやっぱり集中力が重要ですね。
いつも長男に言っていることは
時間が一番もったいないよ。集中しないで時間を無駄に使うとその分遊ぶ時間がなくなるよ。
集中して早く終わった時の爽快感をなんども感じているのでいつか本当に気づく時がくるといいなと思います。
お友達の家庭や親族の家庭と比べると少し勉強時間が多いかな〜と感じるところではありますが3年以上この生活をしてきて習慣になっているのでそこまで気にはしていません。本人も頑張らないといけないですが、実は親も結構大変です。お互いに疲れないようなラインでの妥協点も設けながら引き続きやっていこうと思います。