公文に通っていると、公文バッグにジャラジャラとキーホルダーをつけている子が見られます。見るとみんな同じものをつけています。それは、G教材に進級すると誰でももらえる公文の中学課程進級賞のキーホルダーです。長男の通う教室では「キーホルダー」ではなく「Gメダル」と呼んでいます。
我が家の長男もこれが欲しくて公文を続けることができたといっても過言ではないくらい人気の賞品です。
この公文のキーホルダーはどうやってもらうことができるのかをご紹介します。
\進級したら認知度の高い検定にチャレンジ/
中学課程進級賞のGキーホルダーとは?もらうには?
中学課程進級賞のキーホルダーとは、公文教育研究会が用意しているG教材進級賞の賞品です。
中学課程進級賞のキーホルダーをもらうには小学生のうちにG教材(中学1年生レベル)へ進級する必要があります。
公文で学習している生徒なら、中学課程であるG教材に進級すると無料でもらえます。(英語の場合は、「GI教材進級賞」となります)。
ただし、中学生以上の生徒がG教材へ進級した場合にはもらえないようです。
このキーホルダーはGメダルとも呼ばれ、もらったほとんどの公文生が公文のオリジナルバッグに付けています。
それらを他の子どもたちはよく見ていて、「僕も、私も欲しい!」と羨望のまなざしで眺めています。
中学課程進級賞のキーホルダーの種類は?
中学課程進級賞のキーホルダーの種類はどのくらいあるのでしょうか。公式サイトに明記はされていませんが少なくとも3種類、国語・算数・英語の3教科でもらえます。公文は他にもフランス語・ドイツ語の教材もありますので、そちらの教科でも用意があるかもしれません。
主要3教科、国語・算数・英語のキーホルダーは同じような素材の構成でつくられていますが、それぞれ形が違います。
英語のキーホルダー
英語のキーホルダーは革で出来た楕円形のキーホルダーで、メダル内の文字は「KUMON ENGLISH GⅠ LEVEL」と書かれています。金具部分は金色で高級感あります。
サイズは縦約11センチ、横約4センチ、厚さ約0.4センチ。重さは約20グラムです。
英語は他の教科に比べても頑張っていれば比較的スムーズにGⅠ教材に進めるので、一番獲得しやすいキーホルダーといえます。持っている子も一番多いです。
\ G教材に進んだら英検の学習もしてみよう! /
英検は「ひとつひとつわかりやすく」シリーズが小学低学年だった長男でも理解しやすそうでした。
算数(数学)のキーホルダー
数学のキーホルダーも革で出来きています。正方形のキーホルダーで、メダル内の文字は「KUMON G 数学中学課程進級賞」と書かれています。金具部分は金色で高級感あります。
サイズは縦約9.5センチ、横約4センチ、厚さ約0.4センチ。重さは約20グラムです。
算数から数学という呼び名になる教材に進むというだけあって、獲得の難易度は高いです。このキーホルダーを持っていると結構、子どもたちの間では威張れます!笑
\ G教材に進んだら数検にチャレンジ! /
数検5級が中学1年生レベル(G教材相当)です。「小学生でもわかりやすい!」とテキストはユーキャン♪
国語のキーホルダー
国語のキーホルダーも革で出来きています。長方形のキーホルダーで、メダル内の文字は「KUMON G 国語中学課程進級賞」と書かれています。金具部分は金色で高級感あります。
サイズは縦約11センチ、横約4.5センチ、厚さ約0.4センチ。重さは約20グラムです。
国語のキーホルダー獲得は一番難しかったです。我が家の長男は一番時間がかかりました。一見、国語が一番簡単なようですが、公文は何度も繰り返し書かせるので、子どもたちは手が疲れてしまい、なかなか枚数がこなせないからです。これを持っている小学生に出合ったら本当に頑張ったねと褒めてあげてください!
\ G教材に進んだら漢検の学習にチャレンジ! /
漢検5級は小学校6年生相当です。副教材でくもんで習った漢字をしっかりと定着させましょう!漢検5級のおすすめは「漢検でる順問題集」です。自己採点しやすいところが親としては手離れよくてポイント高いです。
漢検6級(小5相当)以前の実際に長男が低学年の時に使ってよかったおすすめテキストは下記のページにまとめています。
中学課程進級賞のキーホルダーはいつもらえる?
では中学課程進級賞のキーホルダーはいつ・どのタイミングでもらえるのでしょうか?
F教材の修了テストに合格してG教材に進級!という時に教室にストックがあれば、先生からテスト合格と同時に手渡されます。ストックがない場合は、すぐ取り寄せてくれるはずなので、そんなに時間はかからないでしょう。公文のトロフィーのように配布される時期は決まっていません。
もらった時の状態はこんな感じです。
キーホルダーをもらうために日々の学習を頑張ろう
小学生のうちにこのキーホルダーをもらうには、学年を超えた教材を学習しなければなりません。公文の学習方針は、自分でコツコツと自主学習をすすめるということがあります。まだ未就学児や低学年のうちは、親も一緒になって学習することも多いでしょう。その際にぜひ子どもたちの目標として、このキーホルダー獲得を目指してみてはいかがでしょうか?
我が家の長男も、このキーホルダーを全部集めたい!という気持ちで公文を継続して頑張る手助けになりました。獲得した時期は下記。
- 年長の11月→英語キーホルダーゲット→小2の3月にJキーホルダーもゲット
- 小2の9月→算数キーホルダーゲット
- 小3の8月→国語キーホルダーゲット→これを機に公文を卒業
他の記事に公文を頑張るための我が家なりのやり方を書いていますので、ぜひご参考になさってください。