大好評!本屋で平積みされている絵本シリーズ。第三弾。
我が家では月に2回ほど家族で近所の本屋さんへ行きます。そこは名の知れた有名書店チェーンの一店舗。幼児と小学生と一緒に行くので子供向けのコーナーに必ず行きなにかいい本がないかを探しています。港区なので場所柄、ビジネス書が多いくあまり子ども向けの本の種類がないのですが、その分、厳選された本(多分)が並んでいます。
今回は9月なのでハロウィーンのイベントを意識した絵本が並んでいました。
本屋さんで絵本を探すメリットは定番の人気絵本はもちろん、アマゾンなどのネットではなかなか探しにくい注目の新刊の絵本がポップなどで紹介されている点です。パラパラと中身を確認することもできます。デメリットは、小さい我が子が本を荒らさないように監視していなければならないこと。親はゆっくり本を選ぶことができませんね。
さて、引き続き2020年9月の我が家の近所の書店で平積みされていた書店おすすめの絵本を調べたのでご紹介します。
本屋さんのおすすめ絵本 0歳 1歳 2歳
平積みされていた絵本で、0歳から2歳の乳幼児向けかな?という絵本を私の独断で分けています。
な~んだ? ヒド・ファン・ヘネヒテン
2020年6月出版。世界17か国で翻訳されパパママに選ばれている人気のしかけ絵本。日本語だけでなく英語も併用して書かれているため、その日の気分で読み分けができそうです。
おやすみのえほん いしかわこうじ
2019年9月出版。しかけ絵本です。しかけをめくると、8種類のどうぶつのおやこが、それぞれきもちよさそうに、ねむります。思わず一緒に眠りたくなる、おやすみまえの絵本です。
だれ だれ? ハロウィン えがしら みちこ
2020年9月出版。幼児向けハロウィン絵本です。ふうちゃんのおうちに、仮装したお友達が次々とやってきます。「へんしんしてるの だれ だれ?」とお話が繰り広げられます。
いもほりよいしょ! きむら ゆういち
1997年10月出版。三つ折りと小ページのしかけが楽しい絵本。いもほり遠足にきた、こうさぎのぴっぴとみいみは大はりきり。よいしょ、よいしょとひっぱりますが、おいものつるはなかなかぬけません。なんと土の中では…。
ねきんぎょが にげた 五味 太郎
1982年8月出版の定番絵本。40年以上にわたって喜びの声を頂き、たくさんの子どもたちに読まれている幼児向けの定番絵本です。私は読んだことがありませんが、よく本屋さんで目にしますので良本と確信しています。
こどもずかん 英語つき よくばりバージョン よしだじゅんこ
2018年10月出版。言葉の成長の助けとなるようにつくられた「認識えほん」です。実物写真ではなくかわいいイラストの図鑑で、日本語と英語と英語のフリガナが書いています。
おなまえ いえるかな? はじめてのずかん555 英語つき 講談社ビーシー
2017年10月出版。人気の動物や海の生き物、働く車や救急車両、食べ物、身の回りのグッズなどなど、人気の高い写真を555点紹介する写真絵本です。
英語付き(アルファベットだけでなく本格的な発音のカタカナガイド付き)で、美しい写真とともに覚えることができます。
とっとっとピイちゃん きむらゆういち
2018年4月出版。ピイちゃんがとっとっとっとっとっ。
飛んだり、泣いたり、怒ったり、さいごはにっこり、ちいさなお子さんといっしょに体を動かして楽しめる絵本です。
ちいさなちいさな うみのおさんぽ さかいさちえ
2020年7月出版。新刊ほやほやです。前作に「ちいさな ちいさな ほしのあかり」「ちいさなちいさな ほうせきのもり」「ちいさなちいさなおかしのまち」などのシリーズの一つ。シリーズのレビュー内では、「作家のさかいさちえさんのサイン会にたまたま行ったことがあり作家さんも絵の通りかわいらしい方で、絵本の世界もとても可愛い。」とのこと。女の子に人気なのかな?
本屋さんのおすすめ絵本 3歳 4歳 5歳
本屋さんで平積みされていた絵本たちを独断で、対象年齢を分けてご紹介。ここからは幼稚園児以上から楽しめそうだなという本をまとめました。
ハロウィーンってなぁに? クリステル デモワノー
2006年9月出版。魔女のビビがおばあちゃんに聞く、はじめてのハロウィーン。 物語を読むだけで、その由来から楽しみかたまで、バッチリわかります。
しろくまきょうだいのおべんとうやさん serico たきの みわこ
2020年9月出版。前作『しろくまきょうだいのケーキやさん』が「かわいすぎる!」と大反響の人気シリーズ続編。ポール&ノエルのなかよし兄弟が、町でお弁当屋さんを開くお話です。
なつみはなんにでもなれる ヨシタケシンスケ
2016年11月出版。以前からずっと本屋さんで平積みしてますね。大人的な目線で描かれているようで、大人が読んで楽しいです。子供向けというより、お母さんの心の栄養になる絵本ではないでしょうか。
わたしのわごむはわたさない ヨシタケシンスケ
2019年11月出版。タイトルからの期待通り、実際に手に取って読んでみると、期待以上でした!だいたい「こんなお話だろうな」とあたりは付けていたのですが、「そう来たかぁ~~~」という感じ。ひとつひとつの細かい描写が微笑ましく、オチがまたイイ!!
ねぐせのしくみ ヨシタケシンスケ
2020年7月出版。ヨシタケシンスケ最新刊! ねているあいだに、なにがおきてる!?ヨシタケシンスケの愉快な発想に笑顔がこぼれてしまう絵本です。
そらまめくんのベッド なかや みわ
1999年9月出版。次男が絵をみて、「読んで」と持ってきます。お話が長いので、2歳児には途中で飽きられますが、しっかりとしたストーリーなので3歳くらいから楽しめると思います。
しっぽのはたらき 川田 健
1972年3月出版。しっぽには、いろいろな働きがあります。物をつかむ、バランスをとる……。たくみな構成と克明な絵で、新しい科学絵本のイメージをつくりあげた傑作です。
ぐりとぐら なかがわ りえこ
1967年1月出版。ご存知、みんなの人気者ぐりとぐらは、この絵本で登場しました。どんなお話だったかな?小さいころに読んだことをすごく覚えていますが、私は内容が思い出せんでした。パパもママもお自身で絵本を開いて確かめてみてください。
以上、本屋さんで平積みしておすすめしていた絵本たちでした。今月はもう秋を意識した絵本が並びましたね。ハロウィンは私の子ども時代にはそんなに日本に浸透していなかったので、近所の米軍基地関係者のアメリカ人のお宅を突撃訪問してお菓子をもらった記憶が鮮明に残っています。ハロウィンの絵本まで登場するなんて!時代とともに新たなイベントの絵本がでてきますね!本屋さんで新刊をチェックするのが楽しいです。