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【中学受験】進学塾と家庭学習(自宅学習)のメリット・デメリット|受験対策方法とその種類

教育

はじめに

現在小学校2年生になる長男は公文の国語、算数、英語を4歳からやってきましたが、そろそろ英語と算数は中学校過程を修了まで先が見え始めました。また我が家での自宅での学習時間や学習する姿勢は、公文によってかなり習慣になり身についてきました。

現在、国語はまだE2(小学校5年生くらいのレベル)ですが、算数はH教材(連立方程式、単項式・多項式、因数分解)、英語はH2教材(比較、受動態、主語と動詞の対応、There is /are〜、STORY)あたりをやっているので、中学過程修了まであと少しとなっています。

別に公文に問題があるとか、不満を抱いている訳ではないですが、本人の本質理解度を考えると、もう少し過去に戻って基礎固めをしたり、応用問題や文章問題などにも取り組ませたいなと思うようになってきました。また、理科や社会の勉強はまだ取り組んでいないのでやらせてみたいなと思うこともあり家庭学習(自宅学習)での受験対策や進学塾を検討しまとめてみることにしました。

進学塾と自宅学習のメリット・デメリット

進学塾には学習塾、補習塾、個別指導塾など、学校以外で勉強をする教育進学塾がたくさんあります。また家庭学習(自宅学習)にも、通信教育や参考書で勉強するなど色々方法はありそうです。まずは進学塾と自宅学習にどんな違いがあるかメリットやデメリットを見て見ましょう。

進学塾のメリット

志望中学に合わせた受験対策ができる

進学塾に通わせる一番の理由はやはり、中学受験の対策が本格的にできるということでしょう。過去の試験をベースにして傾向と対策を各塾ごとに作っているので、自分の志望中学に合わせた傾向と対策を踏まえた受験勉強ができるのが魅力です。また、勉強方法や計画にそって専門の先生に教わることがなによりのメリットと言えます。

受験のプロが教えてくれる(不明点も質問できる)

進学塾自体が過去の試験の傾向と対策をしていますが、そこで教えているプロの講師もまた過去の試験の傾向と対策を踏まえて問題の解き方を熟知し攻略方法を教えることができます。逆に、塾の講師はその塾の重要なコンテンツなので教えてもらえる先生の実績を見て塾を選ぶことも必要かもしれません。

進学塾内で自分の実力がわかる

進学塾では定期的に塾内での模擬試験が定期的に開催されます。進学塾内での自分の実力(点数や偏差値、順位)が発表されるので自分の今の実力を知ることができます。塾の身近なライバル達の中でどれくらいにいるのかを把握することは受験勉強において非常に重要なことですよね。塾によって収集されたデータから合格率などの指標も見ることができます。

応用力が身につく

我が家でも期待すべきところは、応用力です。学校や公文のプリントでは応用力を磨くことができず、難易度の高い受験勉強には向いていないので、応用力を磨くために進学塾を検討するご家庭も多いのではないかと思います。

進学塾のデメリット

基礎学習をあまりしない

進学塾は受験対策のために通うものなので、基礎的な勉強はほぼ無いに等しいでしょう。なので基礎が身についていない子供の場合、基礎学力がないまま応用を学ぶ事になるので「内容が難しくて理解できず、ついていけない」など、問題がおきます。

進むのが早くついていけない

学校の授業に比べると、カリキュラムを進める速度が早くそのスピードについていけない事が起きる可能性があります。進学塾ではクラス分けされ、勉強を進めると思いますが、わからない生徒はどんどん置いていかれる事になりますよね。
わからない事があれば予習して授業に望むとか、クラスを下げてもらい学習する内容の難易度を下げて勉強するなど状況に合わせて対応しないと学習そのものができない状態になりかねません。

不明点を積極的に聞けなければ理解できない

そもそも、進学塾の学習は今まで経験したことのない応用問題が大半を占めるので、わからないことだらけです。予習や復習しながら自分で学ぶか、授業の後に講師の先生に教えてもらうといった能動的な行動ができないと「わからない」を解決するのは難しいと思います。塾の講師に聞けるというのはメリットではありますが、自発的に質問に行けなければ解決できないのでデメリットにもなり得るということですね。

家庭学習(自宅学習)のメリット

進学塾と比べると経済的

家庭で自宅学習するメリットの一番大きいメリットはやはり経済的という点ですね。とにかく進学塾は毎月の月謝が高いので出費は大きな痛手ですよね。

その点、家庭学習は教材さえあれば無料です。本人のやる気と家庭で勉強できる習慣さえあれば、しっかりと教材を選べば決してできなくはないと思います。中学受験対策を前提として家庭学習の教材であれば月額4,000円〜20,000円くらいです。塾に通うとなると月額40,000円〜60,000円にはなるので随分安いですよね。

自分のペースで勉強ができる

子供の進度や学力に合わせて勉強ができるので進学塾のように置いていかれることはありませんよね。わからない場所はしっかりと時間をかけて理解できるまで勉強しても構いません。いつでも勉強をスタートできるので時間に縛られることも無く自分のペースで勉強ができるのも良い点です。

公文をやらせている我が家では、勉強の時間に横についてやっているので、どこで躓いているか、どこが理解できていないかをその都度見てあげられることもメリットの一つです。

家庭学習(自宅学習)のデメリット

親の負担が大きい

家庭学習を成立させるには、絶対に親の協力が必要なんですよね。わからない時に質問できる相手が必要だったり、一緒に勉強をみてくれる人が無いとなかなか難しいものです。特に勉強する習慣がついていない子供の場合はなかなか上手くは行かないかもしれないですね。

いずれにしても、中学校受験ともなると問題も難しくなるので親としてもわからない問題も出てくるかもしれません。その時は一緒に調べて考えてあげる必要も出てくるかもしれませんね。また、我が家でもたまにありますが、できない問題があるからといって感情的になってしまうのはNGです。

客観的な目線で学力把握ができない

進学塾の場合は模擬試験を受け、その結果をデータと照らし合わせて偏差値や順位等で実力を把握することもできると思いますが家庭学習の場合はその実力を計ることができないのがデメリットです。
多くの場合模擬試験は進学塾等に入っていないと受ける事ができないものが多いので、全国模試等の進学塾の塾生以外でも参加できる模擬試験に参加しないといけません。大きな模試を受けて実力をはかることや、それを踏まえた弱点の把握と解決を必ず行うようにしていく事が重要です。

進学塾と家庭学習(自宅学習)のメリット・デメリットを踏まえた判断

どちらも良い所はありますが、我が家の場合は自宅で勉強する習慣が公文によってつけられていますので、家庭学習(自宅学習)を選択することに決めました。まだ小学校2年生なので、この1年間くらいで家庭学習(自宅学習)で勉強してみて、中学受験の模試を受けて結果が出せないようであればその時にもう一度進学塾を検討すれば良いと考えています。

家庭学習(自宅学習)のための教材や方法

家庭学習すると決めたからには、教材を手配しなくては!という事でどんな教材ややり方があるをまとめてみました。

受験対策本や参考書で勉強する

いわゆる本屋さんで購入する、中学受験の対策本や参考書、過去問題集で勉強するやり方ですね。このやり方はある程度基本の勉強を積んでいる人が受験対策としてやるやり方ですよね。
今までの基礎学力や知識をベースにして応用問題集を買って家庭学習するパータンなので、我が家のように理科や社会など小学校2年生だとまだ学校の授業も始まっていないので少しハードルが高くなってきます。

通信教育で勉強する

中学受験の通信教育は、学年に合わせてや時期に合わせてその時にやるべき教材を送ってくれるので家庭学習にはぴったりの教材かもしれません。ただ、大手教育系の通信教育を含めこちらも多数あるのでどれにするか選択に困りますよね。

Z会

システム教材配布、テスト、採点、質問
選択科目国語・算数・理科・社会(どれでも1科目から受講可能)
月額料金
中学受験コース(4教科)
3年生[4教科受講の場合]:12,684円〜
4年生[4教科受講の場合]:15,024円〜
5年生[4教科受講の場合]:18,360円〜
6年生[4教科受講の場合]:18,696円〜
※12カ月一括払いでお支払いの場合の1カ月あたりの受講会費

Z会

通常の通信教育以外にも難関中学校の受験対策講座を用意しているZ会。難関大学の受験も経験している知り合いの方もZ会は良いよと教えてくれたり、実際の利用者からの評価も高いように思う。私の高校の時の同級生にも有名大学に行った人でZ会利用者は実は多かった記憶あり。中学受験講座は小学校3年生からで、難関中学も自宅学習で目指せるというのが売りのZ会。会員用のサイトで親も学習状況をチェックできるので安心です。あと、塾併用プランや途中のプラン切り替えもできるので柔軟な対応をしてくれそうです。

ベネッセコーポレーションの進研ゼミ小学講座(ちゃれんじ)

システム教材配布、採点、テスト、質問
選択科目国語・算数・理科・社会+英語・プログラミング
月額料金チャレンジ・チャレンジタッチ共通(12ヶ月一括):2,705円~4,984円
考える力・プラス中学受験講座(毎月):月額7,119円
公立中間一貫校受験講座(毎月):月額3,922円~4,320

【進研ゼミ小学講座】

小学生向け通信教育最大手のベネッセコーポレーション。基本講座の「チャレンジ」「チャレンジタッチ」に加えて、難関国立、難関私立中学入試の講座も用意されています。私も過去進研ゼミをやっていましたが当時は中学受験講座は無かったような記憶があります。赤ペン先生は当時かなりの人気キーワドだったに違いありませんw絵が豊富に使われていてわかりやすく、社会とか理科はとても理解しやすく良かった記憶が大きく残っています。学年別に無料体験セットがありましたので一度試してみるのも手ですね。

スタディサプリ

一流の先生による映像授業
取り組みやすい月額980円
学習習慣を定着させるサポート機能

システム動画、ダウンロード無料教材
選択科目国語・算数・理科・社会・英語
月額料金月額980円(税込)
※小4〜中3まで動画見放題
※スマホ、タブレット、windowsまたはmacのPCが必要

スタディサプリ

リクルートが運営する動画授業のスタディサプリ。授業を動画で見て学ぶという新しい勉強方法で話題になっていて、月額980円という通信教育の中では圧倒的に低価格の値段設定が業界でも話題になりました。塾に通う事なく、動画を見ながら有名講師の授業を受ける事ができるので上手く使えば効率のいい勉強ができそうだなと思いました。

講座も基礎レベルだけじゃなくて応用レベルという入試に向けた学力をつけられるコースもあり。また、AIによる弱点克服もすごい。今までの回答結果を元にしてオリジナルテストを受ける事ができるので弱いところを集中的に勉強する事ができるサービスです。こちらも無料お試しできるので一度我が家でも試して見たいと思っています。

スマイルゼミ(発展クラス)

紙のように書ける
指で触れて体感できる
一人でしっかり学べる

システム動画、ダウンロード無料教材
選択科目国語・算数・理科・社会・英語
月額料金月額4,400円~7,000円

スマイルゼミ

タブレット教材で人気・評判が高いスマイルゼミですが、「発展クラス」という「標準クラス」の約1.2倍の講座数と1.5倍の学習時間を設けられている中学入試講座があります。いわゆる応用問題や中学入試の過去問題を自宅で取り組めるというのが売りで、タブレットを使った学習なので、繰り返し学習できたり間違ったところを重点的に学習できるのが人気の理由みたいです。

すらら

システムインターネットによる対話型デジタル教材
選択科目国語・算数・英語
月額料金小中コース:8,000円 ※小学校1年生~中学3年生の範囲で学び放題
中高コース:8,000円 ※中学校1年生~高校3年生の範囲で学び放題
小中高コース:10,000円 ※小学校4年生~高校3年の範囲で学び放題

すらら

国語、算数、英語の3教科を学年に関係なく、自分の学習レベルに合わせて学べる「無学年方式」を取っています。
我が家の場合は例えば算数は小学校4年生から、英語は小学校5年生から、国語は小学校3年生から始めるといった事も可能ですね。中学受験用のプランも用意されていますが、基礎固めとなる学校の勉強の予習復習にも使えるので受験対策〜通常の勉強まで幅広く使えそうです。無料体験があるので、こちらもタイミングが合えばお試ししてみるのもありかなと思います。

まとめ

進学塾に通わせる一番の理由は、中学受験の対策が本格的にできる
家庭学習する一番のメリットは、やはり経済的メリット
家庭学習を成立させるには、絶対に親の協力が必要
進学塾と家庭学習(自宅学習)では、大きな違いはやはりお金でしょうか。お金に余裕のある家庭であれば進学塾を選んだ方が、質の高い授業を受けられるので成果も得られやすいかもしれません。
ただ、やはり塾だけで勉強を済ませようと思ってもそうは行かないのが現実ですよね。繰り返し繰り返し学ばなければ定着しませんので、いずれにしても自宅での学習は重要だと私は思います。

逆に、リアルに授業を受ける事はできなくてもしっかりと研究されたカリキュラムに沿って基礎と応用を効率よく勉強させてくれる通信教育もいい面がたくさんあるなと感じました。
いずれにしても本人がいかに能動的に勉強ができるか?勉強する習慣が付いていれば、塾でも家庭でもどこでもしっかり勉強し、学習してくれると思うので公文はやらせてきてよかったなと改めて感じました。

我が家では中学受験は受験をして仮に合格しても、行かせるかどうかは別問題と思っています。本人も「近くの中学校で良い、近いし勉強はどこでもできるんだよね」とどういう意図があるのかわかりませんが言っています。

高校以上になると受験対策は必須ですが、中学校は自分の実力を試したり、どれくらいの所にいるかという把握のためのある種の模擬試験だと思って受けさせようと思っています。中学受験の勉強をしていくなかで本人の勉強意欲や興味が広がればいいなと期待しています。

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