はじめに
公文からスタートした我が家の長男の自宅学習ですが、最近はz会中学受験など難しい勉強にも広がって来ています。難しい勉強になると、集中力も勉強意欲も下がり効率が悪くしまうものですよね。
親としては、いかに集中力を保てるか、学習効率をあげられるか?という事を考え、勉強しやすい環境を作ったり、勉強する科目を工夫したり、モチベーションをあげる方法をいつも模索していますが、今回はその勉強(自宅学習)の基本となる道具「シャーペン」をご紹介したいと思います。
自宅学習の基本グッズ「シャーペン」
公文の幼児クラスに通い始めた頃は、えんぴつで字を書くまでの長き道のりを経験してきました。その頃感じていたのは、書くためのグッズで子供の学習効率が大きく異なるという事です。
子供が小さい頃は、「書く事」自体が難しい事で何度も練習しやっとまともに線が引けた!!と喜んでいました。その頃は、、えんぴつなどのグッズにもこだわって使いやすいもの、疲れにくいものを試して使わせていて、とにかく子供が勉強する事にストレスを感じないグッズを探していました。
小学生になる、もはや勉強する事は当たり前にできるようになるので、親としては教材や学習塾選びには熱心になるけど、子供が勉強しやすい環境や道具の事を忘れ去っているというご家庭も多いのではないでしょうか??
教材や学習塾も重要ですが、やはり自宅学習・勉強をいかに効率を上げられるか?集中して勉強ができるか?を考えてあげる事が大切だなと感じます。
その中でも基本に立ち返って、学習効率が上がる使いやすく疲れにくいシャーペンを探しておすすめできるシャーペンにたどり着きました。
自宅学習でおすすめの「シャーペン」
幼児のころからいろいろ試してたどり着いた、適度な重さで疲れにくく、書きやすい、えんぴつのような滑らかな書き心地で使いやすいシャーペンです。
このえんぴつのような滑らかな書き心地というフレーズに惹かれ購入したのですが、本当に言葉で伝えられないほど、滑らかな書き心地でまるでえんぴつで書いているようなシャーペンです。商品自体にも「enpitsu Sharp」えんぴつシャープと書いてます。
我が家ではこのシャーペンを2年生くらいから使っています。今ではいくつもある中でこのシャーペンが気に入っているようで最近壊れて2本目を購入したばかりです。
よほど気に入ったようで壊れてもしばらくはテープでぐるぐる巻きにして使っていましたw
このシャーペン書き心地がとにかく良いのですが、幼児に使わせるには重くて逆に使いづらいので、小学生に上がるころほど大きくなってから使う事をオススメします。
自宅学習の基本グッズ「シャーペン」を選ぶポイント
我が家では幼児の時はえんぴつからスタートし、小学生に入る前にシャーペンも併用して使いはじめ今ではシャーペンをメインに使用しています。
我が家の場合は
書き心地・握り心地は良いか?
芯が折れにくいか?
長時間使って疲れたり、痛くなったりしないか?
これらのポイントを踏まえてシャーペンを選んでいます。
一番重要なのは選ぶ時に使う本人に実際に持たせ、試し書きさせてみて購入するのが重要だと思いますが、我が家の場合は品揃えの豊富なAmazonで複数購入して使わせてみました。
また、最近のシャーペンは「芯が折れにくい」などの機能がとても進化しています。
機能的シャーペン
「芯が折れにくい」デルガードシリーズ
ゼブラのデルガードシリーズは有名で、芯が折れそうな程負荷がかかると内部のスプリングで筆圧を下げてくれる機能があって芯が折れにくくなっているそうです。
もちろん我が家も購入し、たまに使っています。
「いつも尖っている」クルトガシリーズ
シャーペンの芯が折れるのを守りつつ、筆圧を利用して芯が少しずつ回転する仕組みになっているので常に尖った状態で字が書けるので、書き心地が良い商品です。
まとめ
シャーペンもいろいろ種類があるので、本人が使いやすいものをいろいろ試しすのが良いと思います。シャーペンの太さ、グリップの素材、重さ、書き心地などを比べて、疲れにくい、使いやすいシャーペンを選びたいですね。
子どもの自宅学習で親にできる事は、無駄なストレスをできる限り軽減してあげる工夫かな〜と思っています。
教えてあげる事はできなくても、寄り添ってあげる。
それだけで、子供は自ら頑張れると思っています。