子供(乳児・幼児)の英語教育は必要?勉強はいつから始めるべき?そもそも意味があるの?幼児の英語教育とその学習方法

はじめに

子供(乳児・幼児)の頃から英語に対する教育について、いつから始めるべきなのか?意味があるのか?本当に必要なの?などと悩まれていませんか?我が家でも英語は今後のグローバル社会においては必須の言語(そもそも世界共通語)だと思っていて、乳幼児の頃からいろいろと考えて英会話教室と公文の英語を4歳から学ばせています。
そんな乳児・幼児が英語を勉強し学習させる意味とその方法についてまとめています。

目次

そもそも乳児や幼児の英語教育は本当に意味があるのか?

脳の発達で言語・語学力に関わる能力において重要な年齢(期間)は0歳〜9歳とされています。
この期間に脳に対して良質な刺激を与えることで、「シナプス」と言われる脳細胞をつなげる神経が増え、脳細胞ネットワーク回路が構築されて行き脳の能力を使いこなせるようになります。逆にこの0歳〜9歳の時期に言語・語学力に関わる良質な刺激を与えられなければ「シナプス」が増えず、脳の能力が最大限使うことができなくなるということです。
もし将来バイリンガルやトライリンガルになるような子になるためには、「シナプス」の急増が見込める0歳〜9歳の時期に、母国語以外の言語を学習することが重要になると考えます。
脳の発達に関わる「シナプス」が集中的に出る時期は臨界期と呼ばれていて別の記事に詳しく書いているので興味があれば読んで見てください。

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上記から考える乳児や幼児の英語教育が必要なのか?本当に意味があるのか?を答えを出すのであれば

乳児・幼児の英語教育は必要であり、意味がある

と答えると思います。
出来る限り早い段階で英語に触れさせることや小学3年生くらいまでは英語教育を続けることが重要だということになります。
ただ、普通の家庭では(我が家もそうです)普段の会話に英語が取り入れられる訳ではありませんし、英会話教室に毎日通わせるほど時間もお金も余裕がある訳ではありません。ましてや、母国語となる日本語の習得にも力を入れたいところなので、英語教育はいつから始めるのが適正なのか?どんな方法で勉強し学習させるのがいいのかを考えてみました。

英語習得に必要な時間を日本語の習得時間・ステップで見てみよう!

英語を勉強し習得する際にいつも思うことは、そもそも触れる機会が少ないにもかかわらず、週に1回の英会話教室や週に2回の英語の授業に頼っていたりしているという事です。
また、授業の中では会話を後回しにしてひたすら単語を書いて覚えたり、文法を覚えたりすることや、会話の授業はあるけどある程度単語を覚え、文法を学んだ後にやる、とかそもそも順番が逆だと感じます。
どれだけ、時間をかけられていないのか?おかしい順番なのか?を分かりやすいように、まずは日本語が話せ、会話として成立するようになるまでのステップを見てみます。

日本語が話せ会話として成立するまでのステップ(母国語が日本語の場合)

月齢・年齢 勉強 勉強内容(こんなことやるよね) 時間/日 時間/月 時間/年 習得語彙数 状態
生後〜12ヶ月まで リスニング中心の学習 大人の声がけ・会話の聞き取り練習
絵本の読み聞かせで聞き取り練習
8時間 240時間 2920時間 約3〜10語 楽しい雰囲気には笑う
怖いときには泣く
あーあーなど意味のない声を出す
1歳 リスニング
単語の発声と理解
大人の声がけ・会話を聞き取り発音する練習
絵本の読み聞かせから得た言葉を発音する練習
10時間 300時間 3650時間 約30〜250語 言葉を真似して発する
2歳 リスニング
単語の発声
2語文の理解
大人の声がけ・会話を聞き取り発音する練習
絵本の読み聞かせから得た言葉を発音する練習
10時間 300時間 3650時間 約300〜850語 質問に対して単語を発する
3歳 リスニング
語彙力増加
3語文の理解
大人から指示や質問に対し考え答える練習
絵本の読み聞かせからその内容に対し考える練習
12時間 360時間 4380時間 約900〜1550語 質問に対して正確に答える
4歳 4語文の理解
会話
他人とのコミニュケーション練習
質問や指示に対して正確に反応・回答ができる練習
文章理解の練習
12時間 360時間 4380時間 約1600〜1950語 成立した会話ができる
5歳 会話 語彙力を増やす練習
自分の考えを言葉で伝えられる練習
14時間 420時間 5110時間 約2000語 会話ができる
考えを言葉で伝えられる

日本語が会話として成立できるようになるまでに使った時間を0〜5歳までで単純計算で考えると、なんと19,710時間勉強したことになります。日数に直すと約821日、約2年3ヶ月も要している事になります。
リスニングが重要となる0〜3歳までの期間だけでも、勉強時間を10,220時間を使っており、日数に直すと約425日、1年2ヶ月を要していることになりますね。

これはあくまで母国語として日本語が周りに溢れていて、絵本の読み聞かせも毎日当たり前にしてもらえている環境で学んでいるから自然に言葉が身についていくという事になります。これを第二外国語となる英語を学ぶことに置き換えると、そもそも英語が周りに溢れていない環境の中でリスニングや単語を覚えたりする勉強時間を、それだけ取らなければならないにも関わらず勉強する時間が少なすぎると思うのです。逆に、英語が常に周りに溢れている環境に3年ほど身を置けば知らないうちに会話ができるようになってくる理由ってなんとなく理解できますよね。

ただ、日本に居て特殊な環境にない限り、英語が常に周りに溢れている環境を作ることは現実的ではありませんよね。だから我が家では、できる限り幼少の頃に始めて英語を勉強する延べ時間を稼ぎ習得に向けて努力させているという訳です。

英語教育はいつから始めるべきか?

結論からいうと

英語を習得させたいのであれば1日でも早く始めるべき

いろいろ悩んでいる時間が1時間でもあれば、英語に触れさせる機会に充てるべきです。

我が家の場合は4歳から英会話教室と公文の英語に通わせましたが、本当はそれでも始めたのは遅いと感じています。しかも、英会話教室と公文の英語だけだと先ほどの日本語習得にかける時間と比較しても全然時間は足りていませんよね。
ただ、英語以外に日本語の習得にも力を入れたかったことや、算数も同様に早くから学ばせたかったこともあり、常に英語が溢れている環境的にない我が家では難しいと考え無理なく英語に触れ継続して学ばせることにしました。

もし、同じように常に英語が溢れていない環境で、国語や算数も勉強させながら無理なく英語に触れ学ばせたいと考えているのであれば、私は3歳くらいからをおすすめします。
日本語でも単語を覚える数が増え始める3歳くらいからであれば、一緒に英語単語も覚えさせる方が効率がいいからです。絵や物を見て言葉を発し認識していく時に日本語と英語を一緒に認識できるようになれば定着率も高まりますよね。

とにかく、言語・語学力の能力に関わる発達が見込める臨界期は0〜9歳です。それまでには時間が足りないので、意識して英語に触れ使う機会を作ってあげることが重要です。

幼児の英語教育はなにが重要なのか?をやらせればいいのか?その学習方法

リスニングが重要

前述の通り、英語の単語や会話をたくさん聞くリスニングの時間をたくさん取ることが重要だと私は思っています。英語の教育を始めた当初はとにかくリスニングに一番時間を使うべきです。
我が家の場合は英会話教室に火曜までは、お家で英語の童謡を聞かせたりTVやyoutubeで英語に触れさせる機会を作るようにしていました。
ディズニーのDVDを買って英語で見させたりしていましたね。まったく意味は理解できていなかったと思いますが・・・。

英語を使う機会を作って上げましょう

結局のところ、英語を勉強し単語を覚え文法を覚え発音し読めるようになっても、使う機会がなければ習得できません。勉強と実践では明らかに習得率に差があり、実践が多ければ多いほど英語の習得時間が早まります。
英会話教室に通わせるとか、英語をしゃべる環境がある友達や家族がいれば一番いいですね。
我が家の場合は英会話教室に通わせました。英会話教室では、ネイティブの英語教師が単語や簡単な会話を一緒に楽しむような学習をしています。
みんなで山手線ゲーム的な感じで、「世界の国の名前」「果物の名前」などを題材として一人づつ英語で答えていくような時間や、会話は基本英語とし、トランプやUNOなどのカード遊びをしたり楽しく英語を使いながら遊ぶ機会となっています。
また、我が家の場合はたまたまですが、日本在住の外国人の子供と公文の教室で出会い仲良くしてもらっています。親が話し合って子供達同士での交換日記を英語で始める企画をやらせていたりするので、将来英語で会話をするお友達になればいいな〜と思っています。

まとめ

やはり英語教育は乳児、幼児からでも早いに越したことはなく、英語を習得するには重要であるということが理解いただけましたでしょうか。英語は日本語習得と同じようにとにかく使うということが大切で、家庭環境で英語を使う習慣がないご家庭の場合は、我が家同様にいろいろと工夫しながら英語に触れさせてあげる努力をすることが大切ですね。
なかなか難しいことですが、できれば英語を使ったコミニュケーションをする場を与えて上げ、英語を使ってみる実践の場を用意して上げられるようにしたいものですね。

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