子供の勉強(学習)時に使う時計を知育時計に変身!勉強好きになる&効率UPの方法

はじめに

我が家では長男が公文を始めた4歳ころから、公文がおすすめする勉強方法はとにかく取り入れて試してみたりと勉強させるための工夫や効率を考えながら過ごしてきました。
公文のストップウォッチや公文のえんぴつなど、公文ブランドシリーズには結構お世話になりました。
そのおかげで子供にも勉強をさせるという習慣がしっかり身につくことができたと思っています。

そんな子供の勉強に関わる中で、自分が勉強する時間に対して注目をさせるようにしています。
遊ぶ時間、ぼーっとする時間、だらだらご飯を食べる時間、すべて時間は同じように進んでいるということ。
人がどう時間を過ごすのか?によって将来もらえる給料(時給)が変わることや時給1000円の人と時給5000円の人の生活の違いやお金についても最近は話をするようにしています。
また、時間の重要性をその時間がどれくらいの価値があるのかを把握させる、意識させるためにその無駄に過ごした時間でこの前買ったおもちゃがいくつ変えるか?など興味のあることに置き換えて話をしてあげるようにしています。

改めて時間を把握したり、意識することって大事だなーと思い昔子供の勉強をやらせる動機付けとなった子供の勉強(学習)用の時計を購入してアレンジしたことを思い出したので子供の勉強に使う時計についてまとめてみます。

目次

子供の勉強(学習)時計を選ぶ3つの条件

・アナログ時計
・時間だけでなく分にもメモリがふってあるもの
・ストップウォッチの機能があること

子供の勉強(学習)に重要なのは集中して勉強をすることです。
そんな中で時間を把握することは重要となってくるので、我が家では保育園の頃から勉強する際に使う置き時計に注目してみました。
まず、公文で勉強を始めたこともあり時間を測って勉強するため自分で時計が読める物を選ぼうと思いました。

保育園の年中さんでも読める時計となると、アナログ時計からしか理解できないため探したのですが幼稚なデザインや低機能の置き時計ばかり。。。

アナログ時計で時間だけでなく分にもメモリがふってある物を探そうとすると、ストップウォッチが付いていない本格的な時計ばかり。知育時計と呼ばれる読みやすいしようになっている時計はありません。

ストップウォッチが付いている置き時計はデジタル時計ばかり。。。

とその時は3つの条件すべてに該当するものがありませんでした。

だったら作ってやろうというのがきっかけで、3つの条件に一番近い、理想的な時計を購入し
それを知育時計としてアレンジすることにしました。

子供の時計を工夫して知育時計を作り勉強好きになる方法

子供は単純なので自分で作った料理は嫌いなものでも「おいしい〜」て食べますよね。
この心理をうまく使って勉強が好きになるきっかけを作ることができます。

勉強する時に使うものや身の回りのものを自分で工夫して作らせたり飾らせたりすると、大切に使ったり楽しい気持ちで勉強に取り組むことができて、それを積み重ねるとなんと勉強が好きになってしまう!というもの

我が家では
子供が勉強するのにテンションが上がるように、「好きなシールを貼ってデコレーションして良いよ」とデコらせると、その時計を使って勉強したくなったようで、自らそこまで嫌がることもなく継続して勉強をしてくれるようになりました。

その時計がきっかけとなり、今では集中して毎日勉強を約2時間やるという良い習慣をつけることができました。

保育園の年中さんの時のデコレーションなので、当時本人が好きだった仮面ライダーのシールをたくさん貼って楽しんでいましたね。もはや小汚くなっていますが・・・。

効率のいい勉強をさせるためのコツ

子供は集中しないで勉強を始めるとボケーっとしたり歌を歌ったりして時間を過ごすことがありますよね。こういう時に重要なのが一度休憩させたり気分転換をさせることです。

我が家ではそんな時に、この知育時計にアレンジした置き時計のストップウォッチを使って休憩時間を計るようにしています。
「ちょっと休憩しなさい。何分休憩する?」
「5分休憩する」

のように自分で休憩時間を決めさせて、ストップウォッチで5分をスタートさせます。
そうすると、時間が経過するとピピピピピ・・・・と知らせてくれるので
自分でアラームを止めさせて勉強を開始させます。

このストップウォッチとアラーム機能が非常に活躍しています。

子供でも人から言われたことは、やらされていると感じますが自分で言ったことはやるので非常に効率が上がりますよね。
我が家では必ず自分で何をやるか?いつやるか?何時まで休むか?など必ず時間を意識させながら勉強をさせるようにしています。

あわせて読みたい
我が家の公文 学習のモチベーションを保たせる秘訣と方法 我が家では小学生の長男が4歳の時から公文で学習しています。公文から毎年5月下旬ごろ高進度者(※)に贈られるガラスのオブジェは彼のステータスです。これを得られるま...

我が家の勉強する時に使っている時計


この時計は、3つの条件を全て満たしていた訳ではないですが、アレンジして作りました。
分刻みのメモリがなかったので手作りで分メモリをわかるようにしてあげました。

とにかく便利なのがストップウォチが簡単。キッチンタイマー的な使い方なので幼い子供でも理解してすぐに使えます。

まとめ

子供の頃から時計が読めて時間が意識できるようになると、何をするにもいいことばかりです。
もし勉強をやらせるのなら、必ず勉強(学習)用の置き時計を用意してあげましょう。

我が家のようにデコレーションさせると、勉強に対する意識も変わるかもしれません。
一度試してみてはいかがでしょうか??

あわせて読みたい
我が家の公文 学習のモチベーションを保たせる秘訣と方法 我が家では小学生の長男が4歳の時から公文で学習しています。公文から毎年5月下旬ごろ高進度者(※)に贈られるガラスのオブジェは彼のステータスです。これを得られるま...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次